パキータ 作曲:L・ミンクス 結婚をお祝いする作品。パキータとはその祝福を受ける女性の名前です。ヴァリエーションがたくさんあり、とても華やかな作品で、小団が得意としているレパートリーです。 詳しくはこちら
瀕死の白鳥 作曲:サン・サーンス 振付:フォーキン フォーキンがアンナ・パブロワの為に創った作品。死んでゆく鳥の最愛の生命の苦闘。もう一度、空に飛び立とうと懸命に羽ばたく。死を感じたとき「美しい姿で…」と願いながら美しく死んでしまいます。 詳しくはこちら
二羽の鳩 戦争で片腕をなくしたロシアの舞踊家がもう一度舞台で踊りたいという強い願いをこめて、平和を願う鳩に託して作られたバレエです。平和のシンボル二羽の鳩が或る時は一羽に、或る時は二羽に、絡み合いながら平和を願って飛んでいきます。 詳しくはこちら
エスメラルダ 原作:ビクトル・ユーゴー ビクトル・ユーゴーの傑作「ノートルダムのせむし男」をバレエ化したもので、ジプシーの娘、エスメラルダは大道芸人として今日も広場で踊っていますが、ふと見ると片思いの恋人、警備隊長を見つけます。 詳しくはこちら
ふたごの星 原作:宮沢賢治 作曲:芥川也寸志 藤田彰彦の演出、松本道子の振付けでバレエ作品として誕生し、昭和43年8月12日、愛知文化講堂で初演されました。45年8月28日万国博ホールの公演では、超満員の観客、特に外国人客からも絶賛を博した由緒ある作品です。 詳しくはこちら
ファンファーレ 作曲:ベンジャミン・ブリテン ベンジャミン・ブリテン作曲の「青少年のための管弦楽入門」にのせてオーケストラの楽器をバレエで表現した作品です。ナレーションとともにお楽しみ下さい。 詳しくはこちら
不思議の国のアリス 原作:ルイス・キャロル 作曲:A.グラズノフ(四季より) アリスはお姉さんに本を読んでもらっていますが、本当のところ退屈です。だんだん眠くなってうとうとしていると突然、白い兎が時計を見ながらやってきました。兎はアリスを誘うようにほら穴に飛び込みました。アリスも思い切って飛び込みました。 詳しくはこちら
スラヴ舞曲 作曲:A.ドヴォルザーク ドヴォルザークの音楽をもとに松本道子が子供たちのために振付をした作品。振り付け、衣裳共にロシア民族の踊りを基調に、お祭りの日にみんなでにぎやかに踊ります。 詳しくはこちら
エチュード 誰もいない稽古場で、一人の少女がバレリーナを夢見ている。そんな思いを…。 この作品は1978年に松本道子が作りました。以後、この作品は小団の名作として、たびたび上演されています。 詳しくはこちら